今回は戸隠へ行く(帰る)途中、双体道祖神がないものかと探しました。もう随分前、大町市を
訪れ、かなりの数の双体道祖神を撮影しました。もうこの北と言えば、白馬村・小谷村が限界
かもしれません。それでも捜索困難なものもかなりの数あります。ですから今回の撮影旅行の
折を見て双体道祖神を撮影しています。もう1箇所素晴らしいものがありましたが、いかんせん
ロケーションが悪いので止めました。

さてこの双体道祖神ですが、まずもって自然石を巧みに利用し、デザインを定めてることでしょ
うか。さらに硬い石をくりぬく、それも破風をもつ立派なものです。石工のデザイン+力量が分
かってきます。(帯代50両、明治6年)とあります。

それにしても両神の衣装はご立派ですね。被り物なんぞ、こんな地方ではお目にかかることも
あるまい?いつものパターン、肩を抱き合い・両手を結ぶ、仲が良いんですね。男神はいかつ
い目、女神は優しい目、きちんと彫り分けています。この部落、よほど裕福だったのか、ここを
含め(近くに)4箇所も双体道祖神があります。
大町市常盤
https://www.mapion.co.jp/m2/36.49554427564046,137.8323697851959,18