古い資料を見ると、新潟県では大別して”どうろく神””さいの神””道祖神”の三つの地域になるそうです。ですから訪問地がどれに属するかを把握する必要があります。

そしてこれ、出会ったご婦人にお聞きすると???しかし、資料にあった「耳だれ」を話すと通じました。「ほれあそこに青い屋根の…。その横の細い道を上がっていきます。私は秋になると栗を拾いに通ります。確かにあります。」と。やったね。

さらに細い道の入り口をのぞくと、草を刈ったばかり。そう言えば、遠くから草刈り機の音がします。やったね。いいことばかりではありません。たどり着いた祠の前でカメラのセットをしているとハチが!これはいかん!こんなところでハチに刺されたら。急いで急いで撮影しました。左側には古い(摩耗が激しい)ものもありました。

お若い両神、それに指先が触れるか触れないか、微妙な所。さらにどちらもあらぬ方向を見ているではありませんか。まだしっかりと手をつなぐには時間が経っていない?初心です。でもねえ誰でもそういう時があって次第に…。もう一つ、衣の曲線が非常に上手く彫れていますね。これは最初に目が行きました。
長岡市小国猿橋
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