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No.777ではありませんが,この双体道祖神もNo.26の再掲です。これも午後に行かない
と光が当たりません。やはり記録として残すには,少しでも条件がいい状態で撮りたい
ものです。まあそうは言っても自ずと限りがありますがね。
さてこの双体道祖神,近くの上志水(No.27)と双璧をなす素晴らしい出来だと思ってい
ます。今回はしっかりと光が当たって,その素晴らしさを目にすることができました。
上部には”道祖神”そして”注連縄”が実に丁寧に彫られています。保存状態も良く,
両神の彫りをしっかりと確認することができます。特に女神の男神を信頼する”目”が
気に入りました。男神の堂々たる風格もそれに応えるものと言えると思います。
この道祖神は,開田高原や二本木の湯(これが珍しい炭酸の湯,但し施設は?)に行く
途中(あるいは帰り道)にあります。ひょっとしたら紅葉の季節に来訪できるかもしれ
ません。何度見ても素晴らしいと思います。
<木曽福島・栃本:https://www.mapion.co.jp/m2/35.87016878731793,137.6790976332702,17>
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